いよいよ脚折雨乞へ!!

ロンドンオリンピックが開幕しました!

そんなオリンピックイヤーである4年に1度、
埼玉県鶴ヶ島市で開催される雨乞行事「脚折(すねおり)雨乞」が
いよいよ来る8月5日(日)に開催されます!!

国の無形民俗文化財にも登録される由緒ある雨乞の行事だそうで、
長さ36メートル、重さ3トンの竹と麦わらで作った龍蛇を
雷電池なる池に入れるという壮大な伝統行事☔

当協会では、会員有志の雨女&雨男が雷電池に参集し、
微力ながら雨乞いに一役買う予定です☔

脚折雨乞のくわしい内容は→こちらから

さて、雨パワーを発揮できるでしょうか!

朝日放送「キャスト」で取り上げられました!

大阪の朝日放送の夕方の情報番組「キャスト」の中のコーナー、
「アレ・キニナール?」で当協会を取り上げていただきました!
http://webnews.asahi.co.jp/cast/archives/120625.html

放送後、関西圏からの雨女&雨男のみなさんからの心強い
入会申し込みとおそるべき雨レジェンドが届いています。
みなさん、ありがとうございます!

そろそろ梅雨明けで夏本番晴れ
秋の順調な実りには適度な雨も欠かせません。

雨が降らずにお悩みの地域がございましたら、もしかしたら
当協会の強力な雨パワーをもった会員たちが
お役に立てるかもしれませんので、軽ーい気持ちで、
ご相談くださいわーい☆彡

ご相談はこちらまで

ライブはいつも雨!?

雨女&雨男レジェンド紹介を再開します雨

東京都のフルート奏者 坂上領さんのレジェンドはこちら↓

【以下、本人文】
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雨男雨男と言われ続け数十年。
僕はフルート奏者ですが、今年の僕のバースデーライブは梅雨入り。
昨年夏、大阪ツアーでは大阪の降雨観測記録更新の日。
晴れの国岡山でも、雨率は高く、フジロック出演も雨。
過去発表した自作の曲に「登山列車と雨男」「てるてる坊主と明日の空」「にわか雨と思いたい」など。
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雨男が高じて、雨の歌まで自作するツワモノ会員~。

坂上さんの自信作、その名も「登山列車と雨男」小雨
こちらから聞いていただけます耳

新宿からロマンスカーにのって一路箱根へ。箱根登山鉄道に乗り換えた
あたりから雲行きが怪しくなり、ケーブルカーやロープウェーに乗って
雨が降り、芦ノ湖の海賊船のあたりでは豪雨…
という実話をもとに作曲されたそうです。

憂鬱な雨の日も楽しくなるような軽快なメロディるんるん
当協会公認雨ソングにしたいと思います☔

坂上さんのホームページはこちらから
ご覧いただけます。なんと、雨男仕様です~!(笑)
http://ryosakagami.com/

読売新聞にのりました。

梅雨の時期となりました。

雨女&雨男にとっては「季節のせい」と公言できる
過ごしやすい季節です☔

父の日の読売新聞に当協会を取り上げていただきました。
読売新聞 発言小町

雨女&雨男と思ったことのある人は3人に1人とか。
まだまだ世の中には雨パワーをもてあましているツワモノが
いるに違いありません。

ぜひ当協会でそのパワーを社会に役立ててみませんか。
入会をお待ちしています!

 →入会希望はこちらから

バーチャルウォーター

バーチャルウォーターという言葉をご存じだろうか?

環境省のバーチャルウォーターのウェブサイトから抜粋させていただけば、食料を輸入している国(消費国)で、もしその輸入食料を生産するとしたら、どの程度の水が必要かを推定したもの、だそうである。

最近だと、IBMのCMで「コーヒー一杯を煎れるのに必要な水の量 210リットル。Tシャツ一枚を作るのに必要な水、2900リットル」というので見たことのある人がいるかもしれないが、アレである。
水そのものは輸入してはいないが、その製品の製造過程で使われた水をバーチャルに輸入していると仮定するということもこれらには含まれている。

環境省の下記のウェブサイトには、「仮想水計算機」なるものがあり、先ほどのコーヒー一杯のために水がどのくらい必要なのかなど、自分が間接的にどれくらいの水を使ってしまっているかを色々と計算できるのでぜひ見てみてほしい。

私たちは、天気が晴れているとか雨とかに関係なく、実に多くの水を毎日使ってしまっているのです。

■環境省 バーチャルウォーター(下記画像でリンク)■
環境省バーチャルウォーター

リコリタさんのイベントin 秋葉原に参加! なう ~その1~

夏本番の今日は、横浜市と共同打ち水戦線を張っているNPO法人リコリタさんが行う秋葉原での打ち水大作戦、名付けて「うち水っ娘(うちみずっこ)」にゲストとして参加させていただきました!

今年で第7回目を数え、夏の秋葉原の風物詩でもある「うち水っ娘」。今年は、横浜からチャイナドレスを着た「スタドル」の皆さんも参加、メイドさんと並んでも目立つ姿に多くのカメラが向けられていました~

チャイナドレス
【左側のチャイナドレス姿がスタドルの皆さん】

そんな中、今回は、協会が誇る屈指の雨女・広報部長の廻田彩夏と「神」と呼ばれた雨女・佐藤の二名が涼しげな浴衣姿に二次利用水を持って参加!

水も滴るいい雨女
【二人とも笑顔がかわいい雨女っぷりを発揮】

今日もまた、猛暑を超えた「激暑」の中、たくさんのメイドさん達が参加して地球環境を守ることを訴えつつの打ち水です♡

打ち水
【ずらりと並ぶ個性豊かなメイドさんたち】

と、そこに、

誰?
【なんでしょう、この集団】

なんと宇宙からストーム・トゥルーパーさんご一行が地球の環境を守るべく、エスカレーターに乗って駆け付けてくれたというわけですが・・・

あれ??? あの黒い人がいない・・・あの、お父さんが・・・

と思ったら・・・なんとダースベイダーさんは、この暑さにやられ、志半ばにして倒れてしまったとのこと困った

ダースベイダーさんも倒れるほど、地球の気候は変化しているのか!と緊張感の走る中(?)、打ち水イベントは進みます。。。

ストームトルーパー
【そんな指揮官不在の中でも兵士たちがんばる、の図(涙)】

リコリタさんのイベントin 秋葉原に参加! なう ~その2~

リコリタさんのイベントin 秋葉原に参加! なう ~その1~ からの続きです。

ギャラリー

【がんばる兵隊さん達とメイドさんを追うカメラの群れ】

このイベントの素晴らしいところは、「社会的関心」を大きく引き出していることまる

NPOやボランティアの活動は、何かと真面目さが前面に出てしまい、社会の関心を惹くのが難しかったりもします。

しかし、活動をする上で、自分達のやっていることを社会的な関心を呼ぶ形で「魅せる」ということもとても重要なこと。

リコリタさんの活動は、自分達の強みを活かし、真面目な活動をベースにしながらも社会が響く形で活動を展開されている点がとてもユニークかつ優れています笑顔

人多い~

横浜打ち水大作戦 ~本番~

午前中の秋葉原での「うち水っ娘」に参加した日本雨女雨男協会メンバー、
午後からは横浜市さんが主宰する「横浜打ち水大作戦」に参加のため赤レンガ倉庫に移動して打ち水を行いました🚃

雨女

【暑さに負けずがんばるスタドル&日本雨女雨男協会】

横浜の打ち水には、リコリタさんに加え、慶応大学の矢上祭実行委員会から理系美人候補の皆さんが浴衣で参加してくれました!拍手拍手拍手

イケメンと美女

【美女&イケメンがずらり笑顔】

今日は、山下公園での花火大会花火
それを見に来たと思われる家族連れやカップルの皆さんにも参加していただき、

みんな参加

なんと、打ち水の前と後での地面の温度は・・・

打ち水前 → 59度
打ち水後 → 42度

なんと、マイナス17度びっくり

打ち水は本当に周囲を涼しくする効果のある文化、皆さんも打ち水で涼しい夏を過ごしましょうびっくり
※「打ち水」には、できるだけお風呂の水など「二次利用水」をご利用ください☔
 もちろん雨水でいきましょう!

「激暑」の中、ご参加いただいたリコリタの皆さん、スタドルの皆さん、矢上祭実行委員会理系美人の皆さん、日本雨女雨男協会のメンバー、そして主催の横浜市のスタッフの皆さん、本当にありがとうございましたびっくり

打ち水

鶴ヶ島市の雨乞い祭りと弘法大師

鶴ヶ島市で活動されている(株)地域協働推進機構の上村さんとお会いし、鶴ヶ島市に伝わる伝説の雨乞い祭りのお話しを伺いました!

その名も

■脚折雨乞行事■
http://www.city.tsurugashima.lg.jp/amagoi/

詳細は、ぜひウェブサイトをご覧いただきたいと思うが、この雨乞い祭りは、国選択無形民俗文化財と鶴ヶ島市指定無形文化財に指定されている立派なお祭りである。

にも関わらず、実はオリンピックの年にしか開催しないという若干「幻の祭り」でもある。

全国には、雨乞いについて色々な奇祭があると聞いているが、この祭りもまた奇祭の一つと言えるだろう。

また、これらの奇祭には、弘法大師(空海)が関わっているという伝説が残るケースも多い。
これには実は理由がある。それは、空海という人が治水技術に明るかったということである。

最近はゲリラ豪雨で従来までの治水方法が役に立たなくなるという現象が日本各地で発生しているが、治水と言うのは昔から国家的大事業であった。

皆さんもご存じの東京の「荒川」。これも実は明治政府が日本が近代国家になるための威信をかけて行った治水工事によってできた川だ。

「荒ぶる川」で「荒川」、その荒ぶる川を鎮めるための治水工事の結果、今の荒川が姿を現したのである。

治水技術を持っているということは、大変な能力であり、もし伝説ではなく実態としての空海が、中国などで学んだ最先端の治水技術をいかんなく発揮したとすれば、これは神がかっていたであろう。

そんなことの繰り返しで、彼の伝説が残っていった・・・ということは十分にあり得る。

本題から少し離れてしまったが、雨乞いと治水、この二つは切っても切れない関係にあり、当協会でも色々と調べてみる価値がありそうである。

もしお住まいの地域などで雨乞いに関する「奇祭」があれば、ぜひ、ご一報ください!!

次は赤レンガと秋葉原で打ち水!

7月23日の横浜中華街での「横浜打ち水大作戦」、次は8月1日にNPO法人リコリタさんの手がける秋葉原と、横浜の赤レンガ倉庫でのコラボ同日開催!

今度は、横浜市が、チャイナドレスレディが、日本雨女雨男協会が、「打ち水っ娘」に参加して打ち水です!

なんと、秋葉原では、あのダースペイダーさんと、ストゥームトゥルーパーさんご一行も宇宙から駆け付けてくれるという話もびっくり!

□参加ご希望の方へ□
打ち水で使うのはお風呂の残り水、雨水など、二次利用水です。
ペットボトルなどに二次利用水を詰めて、打ち水会場までお越しください。
イベントの性格上、カメラなどに水がかかる場合があります。ご注意ください。

□秋葉原での打ち水□

10時40分に現地に集合です!

  ↓ 【移動】

□横浜 赤レンガでの打ち水□
15時から開始予定

雨女